2010年4月28日水曜日

ゴールドマン・サックスCEOが2008年の金融危機責任認める

世界金融のパワーバランス


アメリカ証券取引委員会SEC
が世界的な金融大手の

ゴールドマン・サックス社を
「詐欺を働いた」と提訴して
いる問題で

4月27日に公聴会が開かれ
ゴールドマン・サックス社の
ブランクファインCEOが証言

金融危機を引き起こした
原因の一端があることを
認めたそうです。

米政府による公的資金投入
がなければ倒産していた
可能性もあり

世界の金融システム全体
に大きな影響を与えた
事件だったわけですが

一社だけでそれほどの
影響力を持っていたのは

世界金融のパワーバランス
からいって危険だと感じ
ますね。

ITと金融を融合した
金融工学分野に他国が
追いつけなかったのも
ありますけど・・・

現状はどうでなの
でしょうか。