2012年5月17日木曜日

脳卒中全身まひ患者の希望の光


脳卒中全身まひ患者の希望の光がロボットアームに

人間の脳に直接電極やチップを埋め込みコンピュータを介してロボットアームを動かしたり、
コンピュータプログラムを操作する研究が臨床実験まで進んでいます。

ブレーンマシン・インターフェース(BMI、脳介機装置)というそうですが、
ニューロンの電気信号をコンピューターで解析するそうです。

ドイツのブレーメン大学でも手足が不自由な人のための生活支援ロボット
「FRIEND(フレンド)」がありました。

軍事技術への転用、応用を注視しているですが現実には、
障害や事故で人体機能を失った方たちへの機能補助、
機能補完という方面で地道な研究が行われているようです。

ロボット技術は必ず軍事的な技術へ転用、応用されるのは避けられないものの、
その過程で生み出される人体機能補助技術や人体機能補完技術は障害を負った
多くの方々へ「希望の光」になるのかもしれません。