2012年6月23日土曜日

惑星探査機ボイジャー人工物として初めて星間飛行へ


惑星探査機ボイジャー人工物として初めて星間空間へ

なつかしの惑星探査機ボイジャーですが、
さしぶりのニュースですね~

以下、AFPから
米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)応用物理学研究所(Applied Physics Laboratory)のクリミギス(Stamatios Krimigis)氏が率いる研究チームの研究によると、地球から約177億キロ離れた太陽系の端を飛行するボイジャー1号は、それまで予期されていなかった「遷移層」に突入している。
wikiでおさらい

概要 [編集]


ボイジャー1号の構造図
ボイジャー1号は1977年9月5日に打ち上げられ、2011年現在も運用されている。同機は地球から最も遠い距離に到達した人工物体となっており、太陽の影響圏から星間空間へと取って代わる広大な空間を飛行している。2011年8月20日現在、太陽から約177億kmの距離を秒速約17kmで飛行中。あと4年でヘリオポーズを脱出し、太陽系外探査へ踏み出す。
ボイジャー1号は太陽から約140億km(約95AU)の距離で末端衝撃波面を越え、太陽系と星間空間の間の衝撃波領域であるヘリオシースに入ったと見られている。将来、ボイジャー1号が最終的にヘリオポーズを通過してもまだ探査機の機能が生きていれば、研究者が星間物質の状態を直接観測したデータを初めて得ることができると期待されている。
現在のボイジャー1号の距離では、探査機からの信号がジェット推進研究所の管制センターに届くまでには13時間以上かかる。ボイジャー1号は双曲線軌道に乗り、太陽の脱出速度に達している。ボイジャー1号はパイオニア10号や11号(共に運用終了)、姉妹機であるボイジャー2号とともに星間探査機へと役割を変えている。
ボイジャー1号の最初の目標は木星土星及びそれらに付随する衛星であった。現在のミッションはヘリオポーズの検出と太陽風星間物質の粒子観測である。2機のボイジャー探査機ではそれぞれ3個の原子力電池が電力を供給している。この発電装置は当初想定されていた寿命を大幅に超えて現在も稼動しており、2020年頃までは地球との通信を維持するのに十分な電力を供給できると期待されている。
ボイジャー1号は太陽系外に向かって飛行中、太陽風の速度が、それまでの時速112万キロから16万キロ以下に極端に落ちた。また太陽系外の星間物質(ガス)が検知された。これらからボイジャー1号が末端衝撃波面(Termination Shock)を通過していることが判明した。

2012-06-22

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