2010年2月11日木曜日

トヨタ自動車の危機管理能力


徹底的に追求されるべき


トヨタ自動車の大リコール問題
とプリウスのブレーキ問題。

これは徹底的に追及されるべき
ですし、追求されるでしょう。

何よりも人命に関わる問題です。

トヨタ自動車は嫌いでは
ありませんし、海外で愛用
されているトヨタ車をみると

日本人として誇らしくも
思いますが、それだけに
信頼や期待を裏切られたと。

トヨタ自動車の記者会見を
みていて感じたのは官僚的な
振る舞いや言動。

これは、世界的なグローバル
企業である規模にふさわしい
と言えば、聞こえはいい
ですが、

悪く言うと、融通がきかない
硬直的組織の典型的な姿。

トヨタ自動車の危機管理能力
含め、ブランドの命運が
かかっていますね。

エンタメロボット産業の可能性


アイボはなぜ消えた


ヒューマノイド型のロボット
開発についてはアジアが進
んでいますね。

日本、韓国、中国と
ヒューマノイド型ロボットの
の開発と研究が盛んです。

ホンダのアシモは健全ですが
ソニーのQRIO(試作)、アイボ
は製造を終了しています。

アイボが販売されたとき
エンタメロボット産業が
立ち上がってくるのかと期待
したものですがうまくいきま
せんでしたね。

当時のエンタメロボットの
位置づけは代替ペット。

でも、やっぱり本物のワンコ
やネャンコにはかなわない。
ということでしょう。

代替ペットという
ポジジョンニングでは
ダメなんですね。

お隣の韓国では演劇分野の
エンタメロボットという分野
を新規開拓しているようですが、

たしかに、それもありでしょう。

20年先、30年先を考えれば
人工皮膚やリアルな人工パーツ
が開発されより、人間により
ちかいリアルなロボット開発が
目標になるでしょうしね。

義手や義足いった人工パーツ。
視覚、聴覚、言語(通訳ロボ)
などの能力補助と強化

などと連動したロボット産業
の可能性については多くの
研究者や開発者が夢を語って
いますが、

夢の実現までには
まだ時間がかかりそうですね。

9.11米同時多発テロの後遺症


「因果応報」という言葉は仏教思想ですが


世界貿易センタービルの粉塵
を吸い込んだことによって
頭痛、鼻水、息切れなどの
長期的な健康被害が発生して
いるそうです。

あのときの衝撃は時間ととも
に薄れていっていますが、
まだまだ、真相の部分は闇に
埋もれている気がします。

後世の歴史家の仕事になる
のでしょうが、単なる宗教的
対立として扱われるのか、
それとも何らかの真実が
暴かれるのか。

いずれにしても多くの人命
が失われた事実を受け止め

多様な民族、宗教が共存し
、お互いの存在を認めあう
社会のあり方を追求してゆく
ことを忘れてはいけませんね。