2012年6月9日土曜日

絶滅などで特徴づけられる新たな状態に突入?


絶滅などで特徴づけられる新たな状態に突入する?

イギリスの科学誌ネイチャーに報告が上がったそうです。
今世紀中に人類にとって危機的な状況に陥る可能性があるという警告が。

以下、AFPより
生物学、環境学、地質学、古生物学の第一線の研究者22人による報告は、気候変動と人口増加、さらに環境破壊が相まって 、生物圏が不可逆な状態にまで変化し、人類に大きな打撃を与えることになる「転換点」が今世紀中にも訪れる可能性があると警告する。
現在の人口を維持するためだけでも、不凍の陸地の約43%を農地や居住地に使用する必要がある。だが現在の傾向のままでは、この割合は2025年までに50%に達し、憂うべき「転換点」にほぼ近づくと科学者たちは警戒している。
 もし「転換点」に達すれば、米や小麦、トウモロコシなど必須穀物を栽培する穀倉地帯の生産能力は落ち、世界の食糧供給は壊滅的な打撃を受けるという。
たしかに・・・もう海面上昇は止められないでしょうし。
悲観的な面ばかりみれば、こうなるんでしょう。

で、そうなったらどうするってところまでを考えてもらいたいですが・・・
今から考えておけば、何かできるでしょうから。

今月は読書月間ですよ!


今月は読書月間ですよ!

いやー東京練馬も梅雨に入りました。
雨の日は読書っていうことで今月は読書月間です!

またまた石神井図書館いってきました。
梅雨入り前の貴重な快晴日~



ソニーがホントに失ったものは何ですか?


ソニーがホントに失ったものは何ですか?

先日、ソニーの株価が1000円を割ったことが報道されました。

いろいろな見方があるとは思いますが、あれほど輝いていた
グローバルブランド「SONY」の敗北・・・

家電メーカーから映画、金融、保険、ネットインフラ、エンタメへと「膨張」していったソニーの姿。
思い出してみると違和感がありました。でもそれがグローバル時代の潮流かと。

ラジオから音楽、ゲーム、そして総合メディア事業へ拡大。この頃はまだ元気ありましたね。
プレイステーションというゲーム機の開発を中心としたハード開発と販売のビジネスモデル。

出井伸之氏からハワード・ストリンガー氏へのトップ交代。
日本人でもない、技術者でもないハワード・ストリンガー氏がトップへ。
正直、この交代のニュースを聞いたとき悲しさもありました。

これがグローバル時代の潮流かと・・・
でも違ったんですね。

以下、JBPRESS

根幹がブレて傾いたローマ帝国とソニーマキァヴェッリ先生ならこう考える(24)

挑戦をやめないチャレンジスピリットこそが、ソニーをソニーたらしめていた要因ではなかったでしょうか。
 すなわち、ソニーは危険であっても「長いものには巻かれる」姿勢だけは取ってはいけなかった・・・「ハイリスク・ハイリターン」がお家芸の会社がこれまでやらなかった手堅い商売をしようとして、これまで失うことがなかった大事なものを失ったのではないか。
 日本メーカー全てが危機に陥っている現在、ソニーの苦境を「長いものに巻かれる」視点のみで説明することはできないでしょう。とはいえ、「iPod」そして「iPhone」がウォークマンの進化した製品に見えてしまうのは私だけではないはずです。
 あの時、ソニーが市場の大勢に逆らいマッキントッシュ互換機を作っても、失敗したのは間違いありません。とはいえ、ここで失敗を避けたから、パソコンを介したオーディオビジュアルのあり方を突き詰めることができず、iPodやiPhoneを「アップルに取られた」ような気がしてなりません。

2012-06-08

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