2012年6月9日土曜日

絶滅などで特徴づけられる新たな状態に突入?


絶滅などで特徴づけられる新たな状態に突入する?

イギリスの科学誌ネイチャーに報告が上がったそうです。
今世紀中に人類にとって危機的な状況に陥る可能性があるという警告が。

以下、AFPより
生物学、環境学、地質学、古生物学の第一線の研究者22人による報告は、気候変動と人口増加、さらに環境破壊が相まって 、生物圏が不可逆な状態にまで変化し、人類に大きな打撃を与えることになる「転換点」が今世紀中にも訪れる可能性があると警告する。
現在の人口を維持するためだけでも、不凍の陸地の約43%を農地や居住地に使用する必要がある。だが現在の傾向のままでは、この割合は2025年までに50%に達し、憂うべき「転換点」にほぼ近づくと科学者たちは警戒している。
 もし「転換点」に達すれば、米や小麦、トウモロコシなど必須穀物を栽培する穀倉地帯の生産能力は落ち、世界の食糧供給は壊滅的な打撃を受けるという。
たしかに・・・もう海面上昇は止められないでしょうし。
悲観的な面ばかりみれば、こうなるんでしょう。

で、そうなったらどうするってところまでを考えてもらいたいですが・・・
今から考えておけば、何かできるでしょうから。