2012年6月5日火曜日

アメリカ海軍力の6割を2020年までに「太平洋地域」に集中


アメリカ海軍力の6割を2020年までに「太平洋地域」に集中

2012年6月2日
アジア安全保障会議でレオン・パネッタ米国防長官が発表したそうです。
なるほど「太平洋地域」に6割の海軍力を展開とは。

となると対中国戦を想定した軍事シミュレーションが組まれているわけですね・・・
2020年ってあと8年、もうすぐです。

中国のステルス戦闘機J-20(中国語では殲-20)の
量産、実戦配備官僚前にということでしょうか。

以下、Wikiから

概要 [編集]

J-20は1990年代にコードネームJ-XXとして開発されたステルス機の1つで、第5世代とされる。#2001および#2002と呼ばれる2つのプロトタイプが2010年末までに製作された[3]。成都市の成都飛機工業公司テスト飛行場敷地内で飛行を伴わない地上走行が確認されたとされ[4][5]、またその容姿は2010年年末に非公式の軍事関連のウェブサイトにJ-20のものと思われる画像が掲載されたことで明らかになった[4]。2011年1月11日に初飛行に成功したと公表された。
中国空軍首脳は2009年時点において、中国初のステルス戦闘機がまもなくテスト飛行の段階に入ると述べており、その8~10年後に配備されるであろうとしていた[4]
1999年にコソボ紛争で撃墜されたF-117の残骸から得られたステルスの技術情報を転用した可能性があるとする報道もある[6]
2012年3月11日付英サンデー・タイムズ紙によると、中国のハッカーBAEシステムズコンピューターに侵入し、1年半に渡ってF-35に関する情報を盗んでいたと報じた[7]

設計 [編集]


三面図
J-20とされるプロトタイプの機体は、ロシアスホーイPAK FA(T-50)や、アメリカロッキード・マーティンF-22 ラプターより一回り大きく見え、エンジンはロシア提供によるサトゥールン117S(AL-41F1S) ターボファンエンジン2基を搭載している可能性を欧米メディアは伝えている[8]。しかし写真を見る限り排気ノズルには推力偏向機構は付けられていない。
戦闘機年鑑2011-2012によるとロシアのAL-31F(127.5kN級)かその発展型である99M2(137.3kN級)といわれる。ただ機体規模から考えるとこれらのエンジンでは推力不足なのは明らかで、このため中国はJ-20用に176.5kN級のWS-15ターボファンエンジンを開発しているとされている。量産型が作られるとなれば、このエンジンを装備することになるのだろうとなっている。
「Aviation Week」にて航空専門家のビル・スィートマン氏によると、2機のプロトタイプは排気ノズルの形状の違いから、ひとつはAL-31Fでもうひとつは中国製のWS-10という。
機首の断面はF-22に似た菱形に近い形状だが、エア・インテークの形状はF-22と違い、F-35のようにDSI(ダイバーターレス・スーパーソニック・インレット)方式を採用している。DSI方式のインテークはアメリカが1996年にF-16を改造してテストした技術[9]であり、後にF-35に採用されたものであるが、最初に量産された機体は中国とパキスタンが共同開発したFC-1である。その後中国ではJ-10Bや改修されたJL-9と次々新型機に採用されており、近年の中国機の特徴の一つとなっている。DSI方式のインテークはステルス性に優れているが、実際に採用したF-35やFC-1の最高速度がM1.7とM1.8だった事もあり、高速時のエンジン効率が下がると言われている。しかしF-16のテスト機で試験した時、旧式のダイバーター方式を採用した通常のF-16と同じ最高速度M2.0を達成し通常の機体と同じ飛行性能を発揮[9]しており、実際にどれほど飛行性能や速度に影響があるかは不明である。
F-22は翼はカナードと後縁に緩い前進角を持つデルタ翼に近い主翼を組み合わせたクロースカップルドデルタ翼を採用している。タイフーンラファールなど、欧州機によく見られる形式であり、中国機でもJ-10が用いているが、実用化した機体の多くは単垂直尾翼で、外側に傾斜した小さめの双垂直尾翼およびベントラルフィンとの組み合わせはミコヤンの試作した1.44に近い[10]
またステルス性のために、垂直尾翼およびベントラルフィンの傾斜は胴体側面の角度と等しくなっている。カナードと垂直尾翼は全遊動式であり、垂直尾翼は90度近くまで作動することからYF-23の尾翼と同様にエアブレーキの機能を持つと見られる。
搭載する電子機器についても全く不明だが、J-20用にタイプ1475(KLJ5)という、アクティブ電子走査アレイ(AESA)レーダーが開発されているようだ。またコクピットは、完全なグラス・コクピットになっているという。キャノピーは一体式でF-22と同様に後ろヒンジ式で開く。操縦系統は、3軸安定式4重デジタルフライ・バイ・ワイヤと見られている。[11]
高速タキシー試験の写真では、その制動にドラッグシュートを使用している。ドラッグシュートは、後部胴体中央にある。また主脚扉の前縁部には細かなぎざぎざがあり、これもステルス性を重視している一つの証と言えよう。[11]
オーストラリアの国防専門家であるカーロ・クーパーとピーター・ガンの性能予測では、機体の大きさはF-111(全長22.4m)並の大型機とされ、高い空戦能力の他、対地対艦攻撃能力も備えており、FB-22のような戦闘爆撃機や、多様な任務を遂行可能なマルチロール機とされる。兵装は機内収納式であり、各種ミサイルの他、「雷霆レーザー誘導爆弾」・「飛騰GPS誘導爆弾」・「雷石滑空誘導爆弾」などの運用能力があるとされる。また衛星攻撃兵器も発射可能とされる。戦闘行動半径は1,800km程と長大とされる。超音速巡航能力があり、主翼後退角は43度以上で超音速飛行に有利とされる。Xバンド・レーダーに対するステルス性を特に重視しているとされ、その実力(RCS値の小ささ)はF-35やT-50以上とされる。ただし、上記も含め2011年1月時点で出されている性能予測は、全て僅かな情報を基にした単なる推測であり、なんら具体的な根拠のあるものではない。米国防総省のモレル報道官は2011年1月26日の会見で、過熱ぎみな脅威論に懐疑的な見方を示し、コソボで撃墜されたF-117の技術を盗用したとする報道にも否定的な見解を示した[12]
チャイナネットでは、全長66フィート(20.12m)としている。

ロボットの自律性とロボット管理のルールづくり


ロボットの自律性とロボット管理のルールづくり

アメリカとイスラエルがおそらくロボット兵器の最先端を走っている国になるんでしょうね。
JBPRESSに「ロボットに求められる倫理的判断」ということで機械倫理学に関する記事がアップされてます。

内容的にはプログラムで自律的に動くことが可能になるであろう
自律型ロボットの行動をどう制御するか?って内容なんですけど・・・

意外なことではないが、自ら判断を下す機械の開発の最前線にあるのが、軍事技術だ。軍事技術の進化から、驚くほど多様なロボット種が生まれている。
まあ、そうでしょうね・・・

ロボットの自律性が増すにつれ、コンピューター制御された機械が倫理的な判断に直面するという事態は、SFの世界の話にとどまらず、現実のものになりつつある。現代の社会では、ロボットがHALよりも倫理的に優れた判断を下せるようにする道を探ることが求められている

このあたり、日本のロボット研究とかロボット技術者は全く歯が立たない分野でしょうね。
倫理学と論理学なんていう二つの学問体系が、まだ翻訳学問の域を出てないわけで・・・

となるとアメリカ、イスラエルにこの分野、
がっちり押さえられてしまうんでしょう・・・

となると、やはりハードウェア屋になるんでしょうね。


2012-06-04

  1. ソニー株価1000円割れが意味する製造業の敗北 - Yahoo!ブログ http://t.co/ymO05nod

Powered by t2b