2012年6月5日火曜日

ロボットの自律性とロボット管理のルールづくり


ロボットの自律性とロボット管理のルールづくり

アメリカとイスラエルがおそらくロボット兵器の最先端を走っている国になるんでしょうね。
JBPRESSに「ロボットに求められる倫理的判断」ということで機械倫理学に関する記事がアップされてます。

内容的にはプログラムで自律的に動くことが可能になるであろう
自律型ロボットの行動をどう制御するか?って内容なんですけど・・・

意外なことではないが、自ら判断を下す機械の開発の最前線にあるのが、軍事技術だ。軍事技術の進化から、驚くほど多様なロボット種が生まれている。
まあ、そうでしょうね・・・

ロボットの自律性が増すにつれ、コンピューター制御された機械が倫理的な判断に直面するという事態は、SFの世界の話にとどまらず、現実のものになりつつある。現代の社会では、ロボットがHALよりも倫理的に優れた判断を下せるようにする道を探ることが求められている

このあたり、日本のロボット研究とかロボット技術者は全く歯が立たない分野でしょうね。
倫理学と論理学なんていう二つの学問体系が、まだ翻訳学問の域を出てないわけで・・・

となるとアメリカ、イスラエルにこの分野、
がっちり押さえられてしまうんでしょう・・・

となると、やはりハードウェア屋になるんでしょうね。