2010年2月11日木曜日

エンタメロボット産業の可能性


アイボはなぜ消えた


ヒューマノイド型のロボット
開発についてはアジアが進
んでいますね。

日本、韓国、中国と
ヒューマノイド型ロボットの
の開発と研究が盛んです。

ホンダのアシモは健全ですが
ソニーのQRIO(試作)、アイボ
は製造を終了しています。

アイボが販売されたとき
エンタメロボット産業が
立ち上がってくるのかと期待
したものですがうまくいきま
せんでしたね。

当時のエンタメロボットの
位置づけは代替ペット。

でも、やっぱり本物のワンコ
やネャンコにはかなわない。
ということでしょう。

代替ペットという
ポジジョンニングでは
ダメなんですね。

お隣の韓国では演劇分野の
エンタメロボットという分野
を新規開拓しているようですが、

たしかに、それもありでしょう。

20年先、30年先を考えれば
人工皮膚やリアルな人工パーツ
が開発されより、人間により
ちかいリアルなロボット開発が
目標になるでしょうしね。

義手や義足いった人工パーツ。
視覚、聴覚、言語(通訳ロボ)
などの能力補助と強化

などと連動したロボット産業
の可能性については多くの
研究者や開発者が夢を語って
いますが、

夢の実現までには
まだ時間がかかりそうですね。