2010年3月20日土曜日

アメリカ医療保険制度改革法案からみえる格差社会の実像


医療はお金持ちの人だけのものです


アメリカ下院での
医療保険制度改革法案採決
が近づくなか

光の部分ばかりフォーカス
されるアメリカ社会ですが

その反対側にある影の部分
についての議論が表に出て
きています。

バラク・オバマ米大統領は
ジョージ・メイソン大学
パトリオットセンターで
行われた演説のなかで

高額な医療費を請求する
民間保険会社について

「無茶苦茶なことをやってきた」
と、コメントしています。

日本には問題はあるものの
よくできた社会保険制度が
あります。

日本ではあたり前だと思って
いる制度であっても

世界では、あたり前ではない
という現実に気づかされます。