2010年4月16日金曜日

アメリカ新宇宙政策で2030年半ばに火星有人飛行


オバマ大統領が新宇宙政策を発表


4月15日
アメリカ
バラク・オバマ大統領は
ケネディ宇宙センターの
演説で新宇宙政策を発表。

2015年までに
NASA有人宇宙計画に60億ドル
を追加投入
※約5600億円

2025年までに
月より遠い宇宙空間へ
有人飛行が可能な宇宙船を開発
予算として約30億ドル追加投入
約2300億円

2030年半ばには
火星の軌道へ宇宙飛行士
は送り火星着陸も目指す

という内容だそうです。
核兵器開発の予算を
宇宙開発技術に再配分する
というのはすばらしいですね。

すでに宇宙開発技術と
軍事との垣根がなくなっている
のですから当然のといえば
当然の予算配分かもしれません。

結局、宇宙を制覇すれば
地球上も同じことですから。

野心的ですが
夢のある政策ですね☆