2010年4月6日火曜日

NASA火星探査技術応用し地球の水資源調査の必要性指摘


真水の価値が黄金を超える時代がくるかも


NASAのジェット推進研究所
の惑星科学者Essam Heggy氏
は国連の水資源会議で

火星探査機マーズ
エクスプレスの

地下探査レーダ高度計
を応用し

地球の水資源探査を行う
ことを提案しています。

日本は真水資源が豊富
なので真水の価値を感じる
機会が少ないですが、

エネルギー、食料ときて
重要資源とされるのが
真水資源

将来的に中東地域での
水不足を回避するためにも

惑星探査技術を用いる
べきだとHeggy氏は指摘
していますが

中東地域だけでなく
アジアでも大きな干ばつ
がいま発生しており

真水資源はエネルギー資源
、食料資源と並ぶ戦略資源
であるという事実

真水資源の輸出ビジネス
というのも国家レベルで
十分成立するものと
考えられますが・・・

日本の政治の現場では
聞かれないのは残念です。

真水の価値が黄金を超える
時代がくるのかもしれない
というのにです。