2010年10月9日土曜日

アメリカ空軍最新無人ヘリ「MQ-8Bファイアスカウト(MQ-8B Fire Scout)の暴走事件

米軍最新無人ヘリ「MQ-8Bファイアスカウト」暴走事件

9月10日のAFPニュースで報道されていた
ノースロップ・グラマン(Northrop Grumman)製
最新型の無人ヘリ「MQ-8Bファイアスカウト」
の暴走事件。

ずっと気になっていました。
この前日本の自衛隊で起きたヘリの墜落事故。
日本の自衛隊は整備面でのメカニカルな事故
で間違いないでしょう。

でも、MQ-8Bファイアスカウトの暴走事件は
ちょっと違うかもしれないと。

というのもメリーランド州のアメリカ空軍基地
から飛び立ったMQ-8Bファイアスカウトが地上
のコントロール制御不能になって飛んでいった
のがワシントンD.C.の飛行制限区域。

およそ20分間制御不能になった時間があるそうで
F16戦闘機による撃墜も検討されたそうです。

詳細は「調査中」ということですが、ハッキングの
可能性も否定できないでしょうね。しかし、アメリカ空軍
にはすでに無人ヘリをアメリカ国内で配備、展開させて
いたとは。