2012年6月1日金曜日

解体に向かう旅の途中で基軸通貨ユーロ


ユーロの解体に向かう旅の途中で

なるほど1999年1月1日からはじまった第二の基軸通貨ユーロは解体の旅の途中ってことですかぁ・・・
にしても今回の騒動でわかってきたのが、またもや「不動産バブル」っていうキーワード。

アメリカ、中国で流行っていたのかと思ってましたけどEU各国へも広く流行してたんですね。
日本の教訓は生かされなかったということでしょうけど・・・

以下、JBPRESSから

公的債務の大半は、国内銀行が保有している。そして特に巨大な不動産バブルや多額の財政赤字、あるいはその両方を経験した国では、国内銀行の多くが損傷している。
信用力の低い政府は脆弱な銀行システムを救済せざるを得ないと感じており、当の銀行は自分たちを救おうとしている政府に資金を融通することを期待されている。酔っ払い同士が互いに寄りかかって何とか立っていようとしているわけだ。