2010年3月27日土曜日

アメリカとロシア核軍縮新条約で合意


バラク・オバマ大統領は変革者なのか


3月26日
アメリカとロシアの両大統領は
第1次戦略兵器削減条約START1
を継承する後継条約の条約締結
に合意しました。

2002年設定の上限数より
さらに削減制限をかけて

・戦略核弾頭
・大陸間弾道弾発射装置
・潜水艦発射弾道ミサイル装置
・核兵器搭載可能な爆撃機ほか

を700~800に上限として削減
制限する内容になると

ロシア側も米国のミサイル
防衛計画が「行き過ぎた場合」
は再考する可能性があると
クギをさしていますが、

民主党政権から共和党政権
に変わった場合は、変更される
かもと考えているようですね。

軍事産業と太いパイプがある
共和党は当然賛成していませんが
世論の共感を得ていないよう
ですから

まだまだ民主党政治による
アメリカの変革は続くのでしょう。