2012年6月13日水曜日

尖閣問題で失言した中国大使は元商社マンの丹羽氏


尖閣問題で失言した中国大使は元商社マンの丹羽氏

東京都の石原都知事が進めている尖閣購入計画。
また外務省のエリート官僚が・・・っと思ってたんですが違ったんですね。

たしかにビジネスマンとしての発言なら問題のない発言だったんでしょうけど。
日本の特命「全権」大使となると石原都知事が叱責したとおりでしょう。

以下、JBPRESSから

石原都知事は6月8日の定例会見で、丹羽大使について、「少なくとも日本を代表して北京にいるべき人物ではない」と論評した。「伊藤忠の社長ごときを、日中関係のこういう大事なときに、大使として送ることが間違っている」とも非難した。

丹羽氏は周知のように、大手商社の伊藤忠の社長や会長を歴任した生え抜きの商社マンである。特に対中ビジネスでは自ら先頭に立って長年、実績を上げてきた。2010年に当時の外務大臣の岡田克也氏が民間から起用した民主党自慢の政治任命大使だったのである。だが石原知事はその丹羽大使を「伊藤忠の社長ごとき」と一蹴したのだった。