2012年6月20日水曜日

日本の国防が危ないワケ


日本の国防が危ないワケ

福島原発問題で露呈した東京電力と政府のやりとり。
そこから、日本の国防について疑いを感じはじめた人が多いようです。

以下、JBPRESSに日本の国防の現状についての記事が上がっています。

中国領土への戦力投入を目指す米陸軍・海兵隊米国の決意に対して、日本はどう対処すべきか
我が国防衛の実態は、恐らく多くの「想定外」という虚構の上に成り立っていると考えざるを得ないのではないか。
 国民は、東日本大震災において、現実を無視した「想定外」がいかに甚大な被害をもたらす原因になったかを痛感したばかりだ。もし、国家・国民の生存と安全を左右する防衛政策にも同様の危うさが内在しているとすれば、そのまやかしを受け入れることは到底できないに違いなかろう。
 つまり、この流れは、何としても変えなければならないが、そのためには、まず国政全般における安全保障あるいは国防の位置付け並びに重要性を明確にすることが大事である。