2012年7月21日土曜日

軍事的脅威が生まれた瞬間にオスプレイは必要か?


軍事的脅威が生まれた瞬間にオスプレイは必要か?

今、何を言ってもダメでなんでしょう。
もっと根本的なところから丁寧な説明を・・・

そうすれば、何がダメかがわかるでしょう。

以下、JBPRESSから

マスコミにつくられた「オスプレイ恐怖症」、
日本防衛のために本当に必要な議論を


例えば「オスプレイが墜落するのは100万回の飛行あたり1回程度の確率である」といっても、その1回が日本で絶対に起こり得ないという確証がない限り、オスプレイ反対派の人にとってはこの確率は何の意味も持たない。
 逆に「エアバスA330は400万回の飛行で1回程度墜落する確率である」といってもA330を利用するオスプレイ反対派の人たちにとって「オスプレイより4倍安全性が高い」という確率の数字はほとんど意味を持っていない。ただ自分たちが必要なルートを飛んでいる旅客機がたまたまA330であるから乗っているに過ぎないのである。
 必要なルートを「150万回に1回程度墜落する確率」のボーイング747しか飛んでいなくとも“必要である”ならばその飛行機に乗るのである。要するに「危険性の問題」ではなく「必要性の問題」なのである。
 つまり、オスプレイ配備反対派の人々は“オスプレイ配備の必要性”を認めていないのであり、“オスプレイの安全性”を攻撃材料にしているだけであり、これらの人々にとっては安全性の科学的説明などさしたる問題ではない。